地球防衛軍5

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EDF 全地球防衛機構軍EDF

Vehicles 搭乗兵器

対超巨大生物兵器ギガンティック・アンローダー バルガ

全長47メートル。人型の巨大クレーン。
架橋作業などを想定し、政府主導で開発された。
完成までに天文学的な資金が投入されたが、
運用する段階で安全性やコスト面の問題が多発。
ほぼ使われないままEDFに譲渡された。
以後、存在を忘れられたかのように地下倉庫で眠り続けていたが、
対怪生物用兵器として可能性を見出され、再調整されることとなる。

バルガは軍事用に開発されたものではないが、安全装置プログラムを解除することで兵器への転用使用が可能となった。
大地を揺るがし、街を破壊する怪生物エルギヌス、そしてアーケルス。それを阻止するための我らがEDFの秘策である。

輸送機ノーブル(搭乗不可)

EDFの小型輸送機。
ビークル投下要請をおこなうと戦場に飛来し、要請地点へと正確にコンテナを投下する。
要請地点へと正確にコンテナを投下する。
直接戦闘には参加しないが、頼もしい存在である。

進化ポイント

以前はヘリコプタータイプの輸送機だったが、今作はジェットエンジン搭載の輸送機。
やや高速になっている。

コンバットフレーム ニクスA

テロリストとの市街戦を想定して開発された搭乗式の強化外骨格。
兵士の全身を包み込むように保護。
爆弾などの危険から守りつつ、人間同様に活動することができる。
背部にはスラスターを装備しており、ジャンプボタンを押し続けることで、
短時間なら飛行することが可能。

A兵装は、右腕に連射性能に優れた大型砲“リボルバーカノン”。
左腕に“ロケット砲”をマウント。
多彩な火器を搭載でき、左右の腕には重火器をマウントすることが可能。
状況によって複数の兵器を使い分けることができるため、様々な局面で運用することができる。

ニクス レッドボディ

テロリストとの市街戦を想定して開発された搭乗式の強化外骨格。
兵士の全身を包み込むように保護。
爆弾などの危険から守りつつ、人間同様に活動することができる。
背部にはスラスターを装備しており、ジャンプボタンを押し続けることで、
短時間なら飛行することが可能。

接近戦用に特化した兵装のコンバットフレーム。
左右の腕には「コンバットバーナー」、両肩に「散弾砲」をマウント。
近接戦闘においては絶大な力を発揮するが、どちらも射程は短く、遠距離での戦闘には向いていない。

キャリバン装甲救護車両

兵員の治療を目的とした救護車両。
砲弾飛び交う戦場での運用を想定しており、
車体は厚い装甲に守られている。
操縦者1名の他、後部治療室に1~3名が乗車可能。
治療室にいる間、少しずつアーマーが回復する。

進化ポイント

大型装甲車両となり、防御力が上昇。
巨大なキャタピラによって登坂能力も向上した。

EMC

研究段階の超兵器「原子光線砲」を搭載した大型車両。
原子光線砲は、山を一瞬で消滅させるほどの高圧エネルギーを生成し照射することができる。恐るべき破壊力を持つ反面、消費されるエネルギーや費用はトップクラス。
あくまでも実験段階の兵器であり、製造コストは1台1億ドルともいわれる。
エイリアンの金色の装甲を破るため、急造で数十台が製造された。

原子光線砲を エルギヌス に向け一斉発射。
硬い装甲に徐々にダメージを与えることに成功したが、EMCへの損害も多大である。

ブラッカーE1

EDFの主力戦闘車両。市街戦を想定し、やや小型に設計されている。
そのため、市街地の幹線道路や、細い路地すらも自在に走行することができる。
火力、防御力は従来の戦闘車両に劣らない。搭乗人員1名。
ブラッカーシリーズは主にエアレイダーが要請するが、
この最もスタンダードな機体のみレンジャーでも要請が可能。

フリージャー1

迅速性が求められる任務を想定し、開発された軍用オートバイ。
戦場での運用を前提としているため、車体全体を装甲で保護。
また悪路を踏破するためのパワーも備えている。

車体の左右には重火器を搭載。
素早く戦場を駆け抜け、火力を以って目標を殲滅することができる。

N9エウロス

EDFの主力武装ヘリコプター。機関砲二門とミサイルを搭載。
非常に高い火力を持ち、運動性にも優れている。搭乗人員1名。
N9エウロスのシリーズは主にエアレイダーが要請するが、
この最もスタンダードな機体のみレンジャーでも要請が可能。

イプシロン自走レールガン

最新鋭兵器である電磁投射砲(レールガン)を搭載した車両。
電磁気の力で砲弾を加速し、高速射出。
砲弾は物体を貫通して多数の敵にダメージを与えることができる。
恐るべき威力を備えた兵器であるが、発射後、再装填に時間がかかるなどの欠点を持つ。
それを補うため、砲塔の左右にマシンガンを搭載。
左右のガンナー席に乗り込むことでマシンガンを操作できる。

EF31ネレイド

対地制圧ヘリコプター。
自動捕捉式のオートキャノンを搭載した恐るべき兵器である。
オートキャノンは敵を探知し、自動的に照準を合わせて殲滅する。
対地制圧力は圧倒的であり、下方向にいる敵を確実に排除できる。
だがセンサーの探知範囲は限定されるため、射角は下方に限られ、
上方の敵には対応できないという欠点を持つ。

デプスクロウラーⅠ

地底戦用の歩行タンク。
4つのフックアームを持ち、這うように進むため、
悪路だけでなく洞窟の壁面すら走行できる。
フックアームを使って跳躍し、「天井や壁に飛び移る」といった立体的な行動が可能。
また、暗闇を照らす「大型ライト」を積載。
広範囲の視界を確保できるため、地底突入チームの支援役として欠かせない存在となるだろう。
地底用として開発されたビークルであるが、地上でも高い性能を発揮する。
フックアームを使い、ビルの外壁をよじ登り、敵を追撃できる。