"PlayStation 2"専用ソフト 「黄泉がえり -リフレイン-」 2004年春発売予定 | ||||||||||||||
『死』という現象により、必ず人間はいつか別離に対峙します。自分自身然り、大切な人然り。『死』によって失われた大切な人ともう一度逢いたいと願ったことはありませんか? | ||||||||||||||
SF作家として著名な梶尾真治の小説『黄泉がえり』(新潮社刊、平成12年初版)は、平成11年から12年にかけて、「熊本日日新聞」日曜版に連載されました。 『熊本で、局地的に死者が蘇る現象が多発。老いも若きも、死んだ当時の姿そのままで生き返る。外見は間違いなく本人だが、どこか微妙に違和感が――。喜びつつも戸惑う周囲と、困惑し混乱する行政。彼らはなぜ、どうして蘇ったのか?』 |
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(新潮社webサイトより抜粋) | ||||||||||||||
現実ではありえないが、誰もが一度は願う死者との再会。 そんな怪現象を梶尾真治がSF的なアイデアを投入することによって現実性を持たせ、そして死者との交流を描写した場合にありがちな情緒性をできるだけ抑制することにより、『ひょっとしたら現実に起こりえるかも!』という現実味を帯びた作品として発表され、読者からの熱い支持を得ました。 |
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■原作者:梶尾真治氏プロフィール | ||||||||||||||
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小説版『黄泉がえり』では、様々な登場人物からの視点でこの物語の怪現象について複数の人々を描いた群像劇として描かれました。 小説、映画共に魅力的な主人公を中心に、同時並行で様々な登場人物の物語が描かれていましたが、本タイトル『黄泉がえり 〜リフレイン〜』は、小説・映画版とは全く別の「黄泉がえり」として、小説版の世界観をベースにしながら、小説・映画に登場していない黄泉がえった人々の物語にスポットを当て、小説、映画では描ききれなかった、誰も知らないもうひとつの『黄泉がえり』となります。 ゲームというプレイヤーの任意性を通し、『黄泉がえり』の持つ魅力を新たに開花させます。 |
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