私立岬守学園 1年生 本作の主人公
“歴代最強チーム”を結成するべく、学園の意図的工作により、
レンジャー部に入部となった彼女。学園内のコードネームは、“ラストピース”。
各任務で好成績を取り、念願の救護部に転部することを目指していたものの、
先の夏期合宿（バレットガールズ1より）、
エルダ学園との模擬演習（バレットガールズ2より）を経てレンジャー部に魅了され、
部に必要とされる様になることを決意する。
初等部、中等部時代は、救護部に所属していた彼女。
レンジャー部員としては、まだまだ、新米である。
クラスメイトでもある“金園優理奈”と一緒に“岬守の両翼”として日々、
明るく元気一杯に突き進んでいる！
体育祭の直前に異世界へ飛ばされて大混乱！
本物のお姫様との出会い、“模擬戦”ではない“実戦バトル”を経て
真の“炎”として成長できるか？
私立岬守学園 1年生
レンジャー部の内部崩壊させるべく、入部した彼女だったが、
先の夏期合宿（バレットガールズ1より）でスパイ行為が失敗する。
優理奈とレンジャー部の希望が合わさり晴れて岬守に残る事が決まり、
正式部員として迎えられた。
クラスメイトの“火乃本彩”と共に“岬守の両翼”として日々、明るく突き進んでいる！
本作では五つ星レストランシェフ並みの料理の腕前で、
異世界の住人すらその虜にしてしまう……かも？
私立岬守学園2年生 別名“岬守の四弾丸”
豊富な運動量で戦場を駆け巡る、
お調子者でレンジャー部いちのムードメーカー。
模擬戦では、勝利を決定付ける一撃を決める事が多いため
次期部長候補とも言われている。
彼女の学園内での挨拶は、
ハイタッチをして“ばれっとにゃーるず！”である。
異世界でも周りを巻き込むマイペースぶりは健在。
本人曰くサポーターは地味だからやりたくないとの事。
私立岬守学園2年生 別名“岬守の四弾丸”
前線に立つアタッカーよりも、
迅速な動きを活かした補助を得意とする、
チーム随一のサポーター。
普段は、ツンケンしているが、音もなく背後に忍び寄り、
乙女の身体を触る、通称“モミケーション”が大好きで
本来の寂しがり屋の性格が、そこに現れているとも噂される。
武器は対物ライフルを好み、遠距離の狙撃が得意。
私立岬守学園2年生 別名“岬守の四弾丸”
アニメが大好きで、自分のことを「現実世界に出てきたアニメの主人公」 と称し
「アニメボイスは無形文化遺産」と公言している、
ちょっと非現実系の女の子。
戦場を駆け巡ることが得意ではなく、
任務内容によっては部活をサボることもあるが、
決めた目標には全力で突き進む強い信念を持つ一面も併せ持つ。
アニメと同様に「お菓子」にもこだわりがあり、
戦場の携帯食に持ち歩くほどの甘い物好き。
私立岬守学園2年生 別名“岬守の四弾丸”
冷静沈着、凛とした佇まいと、
古武士のような言葉使いが特徴の作戦参謀。
レンジャー部の2年生4名で構成された“岬守の四弾丸”をまとめる存在。
銃を得意とする傍ら、幼少から極めてきた剣の道も確かで
宮本武蔵を祖とする流派“双天一流”の継承者であり、
常に模擬刀を所持している。
部員の得意分野を活かした戦略を立てる事が得意であり
兵器を扱うことにも長けている。
私立岬守学園3年生
学園に女性ファンも多いボーイッシュな女の子で、
業務で不在がちな部長に代わって部を支えるレンジャー部の副部長。
レンジャー部の伝説の部員であり、
先代の顧問でもあった祖母の昔語りを聞いて育ったためか、
筋金入りの軍事マニア。
部長の麻衣とは中等部からの付き合いで、
お互いに信頼しあっている仲である。
私立岬守学園3年生
名家のお嬢様で、その容姿は学生の枠で考えるとチート級のスペックを誇る。
また、見た目だけではなく能力も超学園級で、
あらゆる武器を使いこなす“戦姫”として
実力は学園の内外に知れ渡っている。
顧問の代理を務め、郊外活動で部を欠席する事が多いが日々、
自己のスキルアップと部全体の技術向上を思いめぐらしながら活動する、
影の努力家である。
本作のもう一人の主人公
ミドガルドを統一したオルタニア王国の姫君兼近衛騎士団の団長。
王国最強の姫騎士。
全身豪華な金属鎧に身を包むが、長旅で疲弊している。
姫として、騎士団長として、プライドと責任感が強い。
お飾りとしての【姫】ではなく、
【統治者】として成長し、民の信頼を得ることができるか？
辺境の魔法館に属する１３人の魔法使いの一人。末弟子。
高い知識・飽くなき探究心・生まれついての高い魔力を持ち、
幼くして魔法の才能を見出された超天才だが、自分に自信が持てない。
才能はあれども小心ゆえに外界を閉ざして魔道に専心していたが、
異世界の友人を得て何かが変わってゆく……？
魔族に落ちたエルフ、あるいは不吉の前触れと言われ、
王国で忌み嫌われていた種族の戦士。
兵士によって幽閉されていたところをレンジャー部の面々に保護される。
悪意はないものの、種族の生い立ちからか
他人との付き合いにぎこちなさが見て取れる。
幼き頃から慕っていた姉が指名手配となっている事を知り
彼女を探すために彩たちと同行することになる。
廃墟となった村で出会う、獣人族ケット・シーの少女。
小柄の猫耳姿で、好奇心が強く幼子のような振る舞いが特徴的。
元々は物事を深く考えず楽天的に生きる種族だが、
異形のオークの群れを引き連れて異世界からやってきた侵略者から、
懸命に村を守ろうとしている。
ゴールドが好きという、ちゃっかりした一面もある。
山深い地域にあるエルフの古都で近衛兵を務める戦士。
自然と調和し、共存する種族として生きてきたため
加工された金属や自然破壊的な行為を嫌う。
エルフという種族の特性から、見た目より遙かに年齢が高く
落ち着いた清楚な口調で話す反面、
他の種族が年齢の話題に触れると冷静さを失う。
この世界のエルフは一様に長寿で、
人間の基準では見た目と実年齢に10倍ほどの開きがある。
策略家で一流の剣士。ファレンの実姉。
魔導書を盗んで指名手配されているが、
元々はエルフの古都で魔導書の警護にあたっていた。
忌み嫌われる対象のダークエルフが要職に就くのは異例で、
彼女の能力の高さ故であった。
エルフほどではないが長寿で、年齢は80を超える。
指名手配前はオルタニア王とも親交が深かった。
