蟻の姿をした巨大生物。
2017年の大戦における顎と酸による攻撃だけでなく、
顎を使って人間を挟み込み、
捕食するといった行動も新たに確認されている。
長い足を持った女郎蜘蛛のような巨大生物。
ネットを作り獲物を待ちかまえる性質があり、
ビル街に巨大な巣を築く。
ネットは巨大かつ、広域に展開されることから、
機動力を重視したウイングダイバーの天敵とされている。
まるでファンタジー世界の竜のような姿をした巨大生物。
強靭な翼を持ち、高高度を飛行することが可能。
口からは火炎を吐き、
鋭いアギトで獲物を引き裂く。
ドラゴンは巨大生物の中では最強の存在。
繁殖能力に優れており、
100体以上の群れを作って獲物を襲う。
この繁殖力に優れた凶暴な肉食獣の出現により、
人類はかつてない絶滅の危機にさらされることになる。
2017年の戦いでは確認されていない未知のヘクトル。
これまでのタイプとはカラーリングが異なり、
強固な装甲、そして強力な武器を装備している。
中にはまるで盾のように防御スクリーンを展開し、
敵からの攻撃を遮断する武装も確認されている。
防御スクリーン発生装置を備え、運搬するフォーリナーの新兵器。
武装はなく、動きも鈍く、戦闘力はゼロに等しいが、
防御スクリーンと呼ばれるドーム状に広がる
エネルギーの壁を発生させて、あらゆる物理攻撃を遮断する。
防御スクリーンの内側には空爆すら無力化されて届かず、
どんな攻撃からも友軍を護る。
シールドベアラーの本当の恐ろしさは、
その防御力だけではなく他にある。
フォーリナー友軍によるスクリーン内側から外部への攻撃は
可能であるため、ヘクトルなどと共に進軍することで、
友軍の盾として機能するだけでなく、
一方的な攻撃が可能という恐ろしい側面を持つ。
全長200メートル超の巨体を誇るフォーリナーの移動要塞。
通称「四足(よつあし)」。背中にあたる部分には、
100メートルもの砲身の巨大なプラズマ砲を備え、
数キロ離れた市街地を一瞬で焦土と化すほどの
驚くべき射程と破壊力を持つ。
非常に強固な装甲を持ち、通常の攻撃ではダメージを与えることができないだけでなく、
前面と側面にはフォースフィールドを発生させて一切の攻撃をも受けつけない。
全身に多数のレーザー砲台を備えており、
その中にはガトリング砲も備えている。
胸にあたる下方中央のハッチからは
巨大生物や飛行ドローン(ガンシップ)、
2足歩行ロボ・ヘクトルを投下する。
2017年の戦いにも姿を現せた高性能飛行ドローン。
通称レッドカラー。通常の飛行ドローン(銀色)にくらべ、
飛行速度、強度が高く、EDF陸戦歩兵達を震え上がらせた。
今回のレッドカラーは、8年前に出現したものよりさらに強化された新型機体。
凄まじいまでの攻撃を浴びせる厄介な敵である。
フォーリナーの大型輸送船。
それ以前に出現した輸送船よりも遥かに大きく、
四足要塞よりも巨大で大量の巨大生物を輸送する。
さらに、宇宙空間の長距離航行が可能。
ジャンプ機能を備えており、瞬時に空間を跳躍して移動する。
突如として上空に現われ、地上を巨大生物だらけにしてしまう。
戦況を一変させる恐ろしい存在。
フォーリナーの母船。飛行ドローンを大量に射出するほか、
四足歩行要塞をも出現させるほど巨大な飛行物体。
また、巨大な砲塔(通称ジェノサイド砲)を出現させ、
その強烈な一撃で都市を一瞬にして焦土と化す。
2017年の戦いでは、EDF精鋭部隊ストームの
捨身の攻撃により撃墜され、脅威は去ったはずだったが…。