Soldier 兵科
特戦歩兵 レンジャー
EDFの主力となる陸戦歩兵部隊の総称。
火器の扱いに長けた戦闘のエキスパートであらゆる銃火器をつかいこなす。
「歩のない将棋は負け将棋」というが、まさに攻守にバランスの良い兵科であり、作戦遂行の中核をなすことの多い不可欠な存在。
民間人として戦闘に加わる姿
特戦歩兵 レンジャーの武器
レンジャーによる搭乗兵器が復活
シリーズ初の4兵科登場となったEDF4から、搭乗兵器の投下要請はエアレイダーに一任されていたが、EDF3までレンジャー専用であった「バイク」と、「戦車」 「戦闘ヘリ」の一部が、EDF5よりレンジャーによる投下要請でも使用可能となる。
ビークルという機動力、火力を得て、レンジャーの魅力に拍車が掛かること間違いなしだ。
降下翼兵 ウイングダイバー
フライトユニットを装備した飛行兵。
弾薬のいらないエネルギーウエポンを装備し、空中を移動しながら戦う女性だけで構成された精鋭部隊。
レンジャーに比べ、装甲は簡易的でほぼ存在しないため耐久力には劣るが、それをカバーして余りある機動力と強力な武器が魅力。
民間人として戦闘に加わる姿
降下翼兵 ウイングダイバーの武器
二刀装甲兵 フェンサー
軍が開発した軍用外骨格「パワードスケルトン」を装着した強化された兵士。
腕力は1トンを超え、通常の歩兵では携帯不可能な重装備の形態が可能であり、戦車に近い火力を持つ。
フェンサー(剣士)の名前の由来は、彼らの装備「ブラストホールスピア」にある。
民間人として戦闘に加わる姿
後にフェンサー部隊所属となる主人公の1人は、パワードスケルトンの免許を持つ作業員。
パワードスケルトンは、1トン以上の物体を軽々と持ち上げるパワーがあり、主に貨物の運搬や土木建築の分野で使われる。
本来パワーアシスト装置は、民間での研究から始まったが、高性能の軍事用外骨格が開発されたことにより、その技術を転用することで様々な産業に広く普及。
特に物流、土木建築の分野においては、軍用パワードスケルトンとほぼ同じ構造のものが利用されている。
二刀装甲兵 フェンサーの武器
空爆誘導兵 エアレイダー
近年、テロリスト集団との市街戦が多発。
しかし、視界の悪い街中、しかも乱戦においては効果的な航空支援がおこなえず、
戦闘の度に多数の死傷者を出すこととなった。
そのため、歩兵に随行し、必要なタイミングで効果的に空爆を要請する
スペシャリストが必要となったのである。
彼らはエアレイダーと呼ばれ、歩兵でありながら空軍や砲兵に攻撃を指示する権限を持つ。
最前線から攻撃機や砲兵と連携をとり、大型火砲の力を借りて敵を殲滅する。
また、輸送機に対し、ビークルの投下要請をおこなうことも許されている。
民間人として戦闘に加わる姿
後にエアレイダーとなる主人公の1人は、故障したビークルを修理するためにEDF基地を訪れた優秀な技術者。
大型車両の運転ライセンスを持つほか、民間人でありながら軍の無線使用を許可されているなど、特別に信用された人物のようだ。