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精神疾患による幻覚と幻聴で医師免許を剥奪された主人公。
医師免許を取り戻すため、主人公は元上司から依頼された仕事を請けることにする。
それは、ある廃病院から医療品や資料を回収することだった。
複雑なことなど何もない、簡単な作業。
しかし院内で探索を始めた主人公は、いつも以上の不調に襲われてしまう。
謎の猫。
今までと異なる幻覚。
描いた覚えのないメモ。
病院の不気味な謎、不可解な資料、そこにいた人たちの物語。
自分自身の頭の中を疑いながら、主人公はおぞましい真相に迫っていく。
現実世界と幻覚世界、2つの世界を行き来しながら物語を進めていくNintendo Switch用ソフト『Disease -ディジーズ-』。幻覚と幻聴に悩まされて医師免許を剥奪された主人公が、荒れ果てた廃病院で謎解きとアイテム探しを行いつつ、各所に散りばめられた資料を集め、病院の真相を明らかにしていくホラーアドベンチャーゲームです。
物語の舞台は不気味な廃病院。主人公は病院を探索しながら、そこにいた人々の物語、病院を包む謎を解明していく。ときおり、主人公は現実ではない世界に迷い込む。それは主人公の精神が見せる幻覚なのか、それとも……。
各ステージでは、主人公がメモ帳に記したイラストを手がかりに、古びた医療品や資料を集めていく。しかし、メモ帳には描いた記憶の無いイラストが現れることも。……主人公が無意識に描いているのだろうか?
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発見した資料と推理力が鍵となる、
手ごわい謎を解明しよう。アイテムの探索だけでは真相はつかめない。ときには、発見した資料をヒントに思考をめぐらせ、謎を解き明かす必要がある。ヒントとなる資料は、同じステージ内にあるとは限らない。プレイヤーの注意力、推理力が鍵となる。
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探索を手助けしてくれる「相棒」
院内に入った時から主人公についてくる猫。
高い場所や狭い場所などに手が届かない時は、手助けを頼んでみよう。
Yボタン(又は画面をロングタップ)で指示出しモードに切り替えられる。
(猫への指示出しは2Pコントローラーでも可能)
院内には多数の文章や画像が残されている。これらの資料は謎解きのヒントになるほか、集めて読み進めていくことで、廃病院で行われていたことが徐々に明らかになっていく。いったい、誰が何のために残した資料なのだろうか?そして、廃病院に隠された真実とは……。
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マルチエンディング対応。
とあるアイテムを全て集めると
物語の真相が明らかに。複数のステージに現れる「人形」と、誰かの日記のような、独白のような、不思議な文章。これらを全て集めると、通常とは異なる結末を迎えることができる。全ての結末を迎えた時、物語の真相は明らかになるだろう。