プレイの心得
目次
一.丸薬を食うべし
ダンジョン内に落ちている「力の丸薬」「体力の丸薬」「滋養の丸薬」の3種の丸薬は、食べることでキャラクターを純粋に強化できる消費アイテムのため、優先的に回収したい。
「力の丸薬」は基礎攻撃力が、「体力の丸薬」は基礎体力が、「滋養の丸薬」は基礎回復量が上昇する。
3種の丸薬にはピンク色の柱が立ち上っているので、それを見かけたら多少無理してでも回収しよう。
階層を進めるほど敵の強さも上がっていくため、丸薬の回収を怠るとその分だけ攻略が難しくなってしまう。
二.食べ物を食すべし
ダンジョン内では時間経過やキャラクターの行動によって満腹度(黄色のバー)が減っていき、0になると定期的にダメージを受けるようになる。
食べ物には黄色の柱が立ち上っているため、それを目印に集めよう。また、食べ物は敵からのドロップもある。
「おにぎり」や「焼肉」等の一般的な食べ物ほどではないが、「薬草」や「丸薬」といった口にするアイテムにも微量の回復効果がある。
「おにぎり」や「悪い肉」等は火を通す事で回復量が上がる他、マイナス効果が消える等の新たな効果も生まれるので、これらは積極的に火に投げ込んでいこう。
食べ物は常に2~3個確保しておくと安心できる。
三.お守りを装備すべし
ダンジョン内には様々な効果を持つお守りが落ちており、それらを組み合わせて装備することでより強くなることができる。
お守りは全部で10個装備することができる。
同じ効果のお守りであっても多くの効果は重複し、複数個装備することでどんどんその効果は高まっていく。
お守りには赤色の柱が立ち上っているため、それを目印に集めよう。また、お守りは敵からのドロップもある。
装備したお守りは呪われていなければ自由に消去できるので、良いお守りを見つけたら上書きしていこう。
お守りの中にはマイナス効果を持つものもあるが、これらは逆に敵に投げつけて装備させることで、敵を弱くすることができる。
四.秘伝技を強化すべし
ダンジョン内には様々な秘伝書が落ちており、それらを使用することで強力な技を習得することができる。
秘伝技は最大4つ習得することができるので、自分好みの戦闘ができるよう秘伝技を習得していこう。
同じ秘伝技は重ねて習得することで強化され、様々な能力を選択、追加することができる。また、同じ秘伝技を別のスロットにセットすることも可能だ。
秘伝書には緑色の柱が立ち上っているため、それを目印に集めよう。また、秘伝書は敵からのドロップもある。
稀に出現する「秘伝の祠」では、不要な3つの秘伝書と引き換えに好きな秘伝技を強化できる「秘伝書強化の書」を入手できるので、使わない秘伝書も捨てずに持っておこう。
五.瀕死の際に思い出すべし
敵との戦闘中に体力(緑色のバー)が減り死を感じた時は、焦らずに以下の2つを試してみよう。
1.「禅モード」を発動し、敵を倒したり安全な場所へ逃げ切る
2.回避を駆使し安全な場所へ逃げ、「神木の実」を食す
「禅モード」中は、全てがスローモーションとなり、キャラクターは無敵&全攻撃クリティカルヒット&状態異常回復といった効果が発生する。
「神木の実」は5の倍数の階層で訪れる「神木界」にて常に補充することができるので、計画的かつ積極的に使っていこう。
六.何度も死んで拠点を強化すべし
死ぬとそれまで集めたアイテムやお守り、秘伝書などはなくなるが、「徳」と一部の「銭」は持ち帰ることができ、それぞれを拠点(村)で消費することで恒久的なパワーアップができる。
徳…拠点の「神木」に注ぎ込むことで、「神木の加護」のスロット枠が恒久的に増える
銭…拠点の「道場」に寄付することで、キャラクタ-の能力が恒久的に強化される
「神木の加護」には様々な効果があり、様々な実績を開放しアンロックを進めていけば、最大10個まで好きな加護をセットした状態でダンジョンに挑むことができる。
どうしても先のステージに進めなくなった場合は、既にクリア済みのダンジョンを周回し「徳」と「銭」を集めて、パワーアップしてから次のステージに挑んでみよう。
七.次に入る鳥居は慎重に選ぶべし
ダンジョンでは、任意の鳥居を潜ることで次の階層へと移動する。
各階層では、2つ以上の色違いの鳥居がランダムで出現するので、その時々で最適な鳥居を選んで潜ろう。
各鳥居の効果と色は以下の通り。
1.回復の鳥居(ピンク色)
2.食べ物の鳥居(黄色)
3.お守りの鳥居(赤色)
4.秘伝書の鳥居(緑色)
5.道具の鳥居(青色)
6.帰還の鳥居(白色)
序盤は「お守りの鳥居」で成長の方針を決め、中盤は「秘伝書の鳥居」で強化を行い、終盤は「道具の鳥居」で対ボス用アイテムを集めるのがおすすめ。
八.追加入力タイミングを覚えるべし
「無明」と「雷電」の通常攻撃は、追加入力のタイミングに応じて出る攻撃が変化する。
下記がそれぞれのタイミングとなり、パリィと同様にシビアなので慣れるまで練習しよう。
無明:弱⇒弱⇒弱⇒強(溜め)⇒【追加入力タイミング】⇒強
雷電:強(溜め)⇒【離すタイミング】⇒技派生
ジャンプ攻撃や秘伝技の中にも追加入力が発生するものもあるので、色々と試してみよう。
九.敵との間合いに注意すべし
敵の群れに囲まれた時、闇雲に剣を振り回していると、連続的に攻撃を受けてしまい、そのまま死んでしまうことも多い。
それぞれのキャラクターの通常攻撃範囲は肌勘で覚えつつ、秘伝技を積極的に使っていこう。
特に「無明」は、攻撃中に回避ボタンでバックステップを出せるので、敵との間合いを調整し易い。
敵の目が黄色く光った後に出してくる攻撃はガード不可能の噛みつき攻撃なので、それらは確実に回避しよう。
十.逃げることも選択肢とすべし
敵を倒すと「徳」や「銭」、稀にアイテムも落ちるため、たくさんの敵を倒したいが、と同時に死亡リスクや腹減りリスクも高まってしまう。
強化がままならない序盤の階層では極力戦闘を避け、丸薬や重要なアイテムの回収だけを行い、次の階層に進んだ方が良い場合が多い。
強化に成功しても、雑魚ゾンビに囲まれるとあっという間に死んでしまうこともあるので、注意はいかなる時も怠らずに前進しよう。