EDF精鋭部隊(NPC部隊)
グリムリーパー死神部隊と呼ばれ、恐れられる精鋭フェンサー部隊
彼らの黒いパワードスケルトンは、「ブラストホールスピア」に特化している。
パワードスケルトンと同時期に開発された恐るべき兵器「ブラストホールスピア」は、
物体を爆砕する特殊な槍。
その重量と衝撃から通常の歩兵では使用できないため、
パワードスケルトンの装着が必須である。
この武器は、凄まじい破壊力を持つ半面、近距離でしか効果を発揮しない等リスクが高く、
グリムリーパー以外には使用者はほとんどいない。
彼らは厳しい訓練と実戦の中で、この武器を用いた戦術を練り上げていった。
戦場で彼らは素早く動き、的を絞らせず、ブラストホールスピアで粉砕する。
最も頼りになる味方だといえるだろう。
グリムリーパーの隊長は以前の紛争でコンバットフレーム3機を撃破。
英雄と呼ばれたが、その戦いで多くの仲間を失い、以後、死に場所を求めて危険な戦場を渡り歩いている。
常に困難な任務に志願し、捨て身の戦術を駆使する彼らを、兵士たちは死神と恐れるようになった。
しかし、グリムリーパーが求めるのはただ無意味なだけの死ではなく、
多くの仲間たちを救うことができる意義のある死なのである。