二刀装甲兵。
パワーフレームとアーマーに身を固めた重装備の兵士。パワーフレームの恩恵により、巨大な武器を装備可能。さらに左右の腕にそれぞれ別の武器を持ち、同時発射することができる。
アーマーを身につけたフェンサーは、軽車両ほどの重量をもつ。そのため街のガードレールや鉄柵、街路樹、停車中の乗用車などの障害物は歩行しながら衝突するだけで簡単に破壊してしまう。鈍重なフェンサーにとって、これらの障害物を気にすることなく作戦に集中できることの恩恵は計り知れない。
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装備した武器よって装着されるジャンプブースター。これを使用して上空へとジャンプするブーストジャンプが進化し、前後左右への移動も可能となった。これにより緊急回避だけではなく、有効な移動手段としても活用することができる。
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装備した武器よって装着されるジャンプブースターやサイドスラスターを使用して、体勢の立て直しが可能になった。吹き飛ばされて着地する瞬間にブーストジャンプもしくはスラスターダッシュを行えば、倒れることなく体勢を立て直し、戦闘を続行することができる。しかしこの動作を正確に行うには熟練した噴射のタイミングが必要である。
ジャンプブースター装着時のリカバー
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敵の攻撃により吹き飛ばされたフェンサー。地面に叩きつけられる瞬間にブーストジャンプを行なうと、瞬時に身体を浮かせて上昇しながら態勢を立て直すことが可能。噴射のタイミングが重要だ。
サイドスラスター装着時のリカバー
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敵の攻撃により吹き飛ばされたフェンサー。地面に叩きつけられる瞬間にスラスターダッシュを行なうと、腹ばいのまま低空滑走するように前進して、体勢を立て直すことに成功した。タイミングはシビアだが、大幅に隙を軽減できる。