カインドレッド・レベリオン物資回収部隊 隊長。
CQC(Close Quarters Combatの略で近接格闘の意)のスペシャリスト。
レベリオンの首領であるギデオンの末妹で、2035年のクーデター以前はEDFのフレア小隊に所属していた。
2033年に両親は死亡している。
EDFフレア小隊としてアグレッサーと戦うも、その後EDFが制定した「防衛優先レベル」に反発、
兄のギデオンと共にクーデターに参加する。
なおファイザはアラビア語で「勝利」を意味する。
カインドレッド・レベリオン物資回収部隊 副隊長。
EDFや軍に所属したことのないKR生え抜きの兵士。
KRの誕生当時、16歳のアデルは難民キャンプで少年窃盗団のリーダーをしている孤児だった。
首領ギデオンから食料を盗もうとして捕まるが、自分を囮に仲間を逃がそうとする姿に
ギデオンはアデルを許し、この男気に触れたアデルは窃盗団の仲間とともにKRへ参加した。
ギデオンからの信頼は厚く、好戦的なファイザのお目付け役として物資回収部隊に配属される。
狙撃手を務めることが多い。