全長200メートルを超える超巨大飛行物体。
船首、船尾に該当すると思われる部分は前後対照の形状をしているが、本体中央にある刻印は前後(左右?)で異なっており、円形と三角形の刻印からは巨大生物や侵略兵器を次々と放出する。
このことから敵の輸送船と考えられているが、レイドシップ自体の質量以上のアグレッサーを放出していることから文字通りの”輸送”ではなく、どこか別の場所から転送させていると推測される。
レイドシップ自体にも転送機能、いわゆるワープ能力が備わっており、各国の上空に突如出現しては消えていくため、EDFは計画的な襲撃、迎撃を行うことができておらず常にその場しのぎの防衛戦を余儀なくされている。非常に強固な装甲を持っているため、携帯火器では攻撃を行っても破壊は不可能とされている。
なお、レイドシップ自体にも武装が搭載されているため、一定箇所に留まっての戦闘は危険を伴う。