EDFの主戦力は歩兵といっても過言ではない。その歩兵を支える革新的技術、それが「PAギア」だ。
正式名称はPhysical Augmentation Gear。対アグレッサー用にEDFが独自に開発した戦闘用強化外骨格。
エナジーコアをエネルギー源とし、この力によって装着者は超人的な身体能力を発揮することが可能。
EDFは数種のPAギアの開発に成功しており、装着するPAギアによって、様々な戦闘能力を持った兵士が存在する。
アグレッサーの体内にある未知の鉱石で膨大なエネルギーを生み出す。エナジージェムが彼らの巨大な体を維持させていると考えられている。
EDFは回収したエナジージェムをカプセル状に加工してPAギアや武器、基地施設などのエネルギーに利用している。多くの化石燃料、発電施設が失われた人類にとって、エナジーコアは貴重なエネルギーである。
アグレッサーは人類の敵だが、彼らの持つエナジージェムはEDFの存続には欠かせない存在なのだ。
EDF機動歩兵の力強い援軍として、数々の戦闘用ビークルの投下要請が可能だ。対アグレッサー用兵器として技術の粋を集めた・・・というより未曽有の敵に対し、常に試行錯誤を重ねて開発されている。そのため洗練されたものばかりではなく、どちらかと言えば無骨で、決して使い勝手が良いものばかりではない。しかし使い方によっては戦況を一変させるとてつもない能力を発揮する強力な兵器だ。
ビークルは武器の装備数(2種類)に影響を与えることなく、別カテゴリーのアイテムとして所持することが可能。また装備しているPAギアの種別に限らず戦場に投下要請ができるのだ。